みなとリサイクル清掃事務所では、平成31年2月1日より、可燃ごみの中に多く混入されている雑誌(ざつがみ)の名称変更と、排出方法の拡大を実施します。

１．現状

区が家庭や少量排出事業者から収集した可燃ごみ量約49,400tのうち約2割が古紙(リサイクルできる紙類)であり、その古紙の約5割が雑紙となっています。
※可燃ごみに混入され、リサイクルされずに焼却される雑紙は、年間約4,900tと推計。（平成27年度に実施した「集積所ごみ排出実態調査」)

２．雑紙のリサイクル推進策

１）名称の変更
雑紙がリサイクルできることについて、区民等が理解しやすく、また、雑紙が新聞、雑誌、段ボール、紙パック以外のリサイクルできる紙類であることが分かり易いよう、名称を「雑紙」から「その他再生可能紙」に変更します。

２）排出方法の拡大
より手間をかけずに、大きさや形状の異なる雑誌を集積所に出せるよう、現行の「紐で縛って出す」排出方法に加えて、「紙袋に入れて出す」排出方法を追加します。

３．実施予定　平成31年2月1日

広報みなと1/21号(予定)でお知らせするほか、平成31年1月～2月にかけてチラシを全戸配布します。
お問い合わせ：みなとリサイクル清掃事務所　TEL 03-3450-8025

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